眞喜屋修 | Okinawa | Japan
大胆かつ繊細な筆運びで描く下絵は、伝統的な呉須、鉄釉と呼ばれる釉薬による絵付けを施す。菊花、アダン、カズラ、ソテツなど沖縄の植物をモチーフとしたオリジナルの唐草模様が特徴。沖縄の伝統的な焼き物を表現しながらも、見るものによっては北欧の陶磁器を彷彿させるデザインは、国境を越え幅広い層に愛されている。
1969 沖縄県生まれ
1994 沖縄県立芸術大学卒業
1994-2001 大嶺實清氏に師事
2001 那覇市首里に陶房 眞喜屋設立
2013 南城市佐敷に窯を移し、現在に至る